結婚式の余興を考えるにあたり、印象的な余興を思い起こしてみた
結婚式まで2ヶ月を切り、だんだんと式の形が見えてきました。
そこで、今日はようやく決まった余興について書きたいと思います。
場を盛り上げることが苦手な嫁。
人前に立つことが苦手なため、友人の結婚式で余興を頼まれたら正直、困ってしまいます。
その結果、友人に頼むのも気が引ける。
けど余興をしないと、出会うまでのDVDを流す、ケーキ入刀、キャンドルサービス、ブーケトスなどメジャーなイベントをする予定がないので、式における見せ物が少ない。
せっかく貴重な休みに来てもらったのに、楽しめる何かがないのも忍びない。
なので、余興は何かしら行った方がいいんだろうな、と思っていました。
今まで出席した結婚式で印象に残っている余興は
余興について考えるにあたって、印象的な余興を思い起こしてみました。
結婚式自体にさほどお呼ばれしていませんが、それでもいくつか印象に残っている余興があります。
新婦の友人による「新婦の取扱説明書」
これは、いとこの結婚式にお呼ばれしたときのことです。
余興は基本的にダンスとかで盛り上がったりするイメージがあったので、「こういうのもあるんだ!」と思った記憶があります。
いとこ(新婦)の友人が、新郎に「新婦はこんな性格だよ」といった感じで手紙を読んでいました。
たとえば、機嫌損ねた時はディズニーランドが良いよ、的な軽いノリで。
単に新婦の人となりを紹介するのではなくて、ウィットがきいていて凄いなぁと。
他の結婚式では見たことがないですが、気に入った余興でした♪
というのも、嫁と旦那さんはお互いの学生時代を知りません。
付き合ってから半年くらいで結婚したため、まだまだ知らない面があると思います。
こういう機会でもなければ知ることができないので、良いなぁと思ったのです。
新婦と両親による演奏
前の職場で、結婚式にお呼ばれされた時です。
余興の際に、新婦と確か新婦の父の2人で楽器を演奏していました。
演奏も上手でしたがそれよりも目を惹いたのが、ウエディングドレスでの演奏姿。
あれは本当に美しかったです。
新婦の凛とした感じを未だに覚えていますね。
ウエディングドレスと楽器ってすごく絵になるんだ!と初めて知りました♪
結果、結婚式の余興は
兄弟姉妹で木村カエラの「Butterfly」を演奏することになりました。
親族中心ということもあり、友人のスピーチは断念。
いつか旦那さんの友達に、若かりしころの話を聞いてみたいものです。
自分のウエディングドレス姿は絵にならないですが、嫁のスキルがこれしかないのです。
しかもピアノをやめて、余裕で10年以上たっています。
結婚式までに弾けるようになるのだろうか
結婚式って、本当に細かいことにお金がかかります。
ピアノを借りるとなると数万が費用にプラスされるので、弟のキーボードを持ち込む予定。
「結婚式って、こんなことにもお金がかかるの!」と思ったことを、後日ブログで書くかもしれません。
ただ、当面の問題は「Butterfly」を無事に弾けるかどうか。
久しぶりすぎて、音符が読めない。
鉛筆で「ファ」とか描く始末。
さらに「ド」が「シ」に聞こえるなど、問題が山積み。
とてもマズイですが「やる!」といってしまった以上、何とかするしかありません。