結婚式で、ゲストから好評だったと思われるもの
先日、無事結婚式を終えました。
そこで今回は、忘れないうちに結婚式で好評だったと思われるものについて書いていきたいと思います。
テーブルに置いた小さいころの写真
結婚式では、生い立ちのDVDなどを作らなかったため各テーブルに5〜6枚ずつ写真を飾りました。
100均で「写真を挟むクリップ」と「写真を入れる透明な袋」を買い。
袋の周囲には花の模様が入っており、写真を入れるだけで華やかに見えるという便利さ♪
顔が花の模様にかかってしまう場合は、透明な袋に入れてシールを貼りました。
手作り感満載ですが、ゲストとの小さいころの写真を見て「昔を思い出したわ」という親族の方もいらっしゃいました。
「好きに持ち帰ってください」伝えたところ、半分以上は持ち帰ってもらえたことも好評だったと思われる理由です。
「この写真もっていなかった」という声もあったので、ゲストが持っていなさそうな写真、普段あまり会話に出てこない思い出のシーンの写真を選ぶと良いかもしれません。
テーブルのお花
手前の茶色いテーブルのうえに置いてあるお花も含めて、ゲストが持ち帰れるようにしてもらいました。
一般的には新郎新婦のテーブルのお花は、横に広がるイメージですが↓
私たちは小ぶりのものに。
ゲストテーブルのお花も似たような感じです。
その結果、持ち帰りやすかったのか、家で飾りやすかったのか分かりませんが全て持って帰っていただけました♪
やはりキレイになくなるのは、こちらとしても嬉しい限りです!
ちなみにこのタイプだと、新郎新婦側からも花が見れるので楽しめましたよ♪
花を選ぶときは、持って帰りやすさや自宅での飾りやすさも考慮すると良いかもです。
親族や友人、両親など新郎新婦との関係によって好評なものは変わる
親族に好評だったのは、兄弟姉妹との演奏
緊張したりして演奏はボロボロでしたが、親族にとって演奏の技術や曲などはさほど重要ではないらしく。
兄弟姉妹で演奏したことにどうやら成長を感じるらしいですよ。
余興をする際は、兄弟姉妹で行うのもオススメです!
友人に好評だったのはお色直しの際に親友を選んだこと。
長い付き合いのある親友をサプライズで指名したら、お互いの顔をみた瞬間に二人で号泣。
選んだ曲も、親友が結婚式に向かう途中に聞いていた曲だったそうで、そこにも感動してくれました。
ただ、他の友人にも何かやってあげたかったなぁ、とも。
友人一人一人に向けたメッセージを読むなどしても素敵かもしれません。
両親へは手紙&花束
結婚式では王道な演出ですが、涙している姿を見るとやって良かったな、と思いました。
当初は「手紙や花束はやらないで」と言われていたのですが、よっぽどの理由がない限りはやったほうが良いかも。
もし両親が好きな花とかあれば、渡す花束に入れてあげると素敵な気もします♪
結婚式は誰のためのもの?
結婚式は新郎新婦のためのものかと思っていましたが、結婚式を終えた時に実感したのは「結婚式は両親や育ててくれた親戚、祖父母のためのもの」ということ。
旦那さんも同じように感じていました。
もちろん、嫁も一生着ないような格好やメイクをさせてもらってとても贅沢でしたが。
でも、それもこれも成長した姿を親族に見せるため。
小さいころから見てきた親族にとっては、また違った感動があるのでしょう。
考えてみれば親族が総出で出席するお祝いごとは結婚式くらいです。
遠くに住んでいたりしたら、卒業式や成人式も話や写真で見るだけです。
その点、成長を目の前で実感できる結婚式。
思うところがあるのかもしれません。