婚姻届を出す前に女性に知っておいて欲しいこと3つ!
- 変更する必要があるもの
- 婚姻届を夜間受付に出すなら、要事前チェック!
- 女性の住所がある区役所への提出がオススメ
書きたいこと書いていたら、本題にたどり着きませんでした。ちなみに書きたかった本題は「入籍後は「免許証」&「国民健康保険証」の変更手続きをオススメしたいワケ」です。
入籍後、多くの女性は苗字変更の手続きに追われます。
苗字変更の手間と無縁の男性には、想像しがたいくらい面倒くさい手続きの山が待っています。マイナンバー制度がもっと普及したら、もう少し簡略化されるのかもしれませんが。
あ、マイナンバーの通知カードも変更しなくては…。
あ、パスポート…。
…世の中の男性方、「手続き大変」と愚痴ってしまう女性に広い心で接してあげてくださいな。
変更する必要があるもの
- 免許証
- 健康保険証
- 銀行口座
- クレジットカード
- 携帯電話
- 印鑑
- マイナンバー通知カード
- パスポート
すぐに思いつくものだけでも、こんなにあります。
ひとつひとつに必要な書類、用紙の記入、手続きの順番待ちがあります。
行ったことない場所なら、行き方を調べなくてはいけませんし。
不備があろうものなら、もう一度行かなくてはいけません。
そのために日にちを空けて、電車代かけて…。
はう。。。まだ半分も終わってない。。。
先日携帯電話の引き落とし口座を変えようとしてお店に行ったら、新しく作った家族カードが未使用だったため後日になりました。
こういった小さいことが積りに積もるので、本当に「うわー」って感じになるのです。
そりゃあ、愚痴のひとつもでてきてしまいます。
その日で携帯電話の手続き終わる気持ち満々だったんですよー。
婚姻届を夜間受付に出すなら、要事前チェック!
私たちは婚姻届を夜間受付に出す予定だったので、事前に区役所に行き内容に不備がないか見てもらいました。
個人的には「完璧!」だったのですが、やはりプロの方から見ると穴だらけだったようで。
特に重要なのが、本籍地の欄です。
婚姻届は新しい戸籍を作る書類になるから、一番大切なのが本籍地の欄だと言われました。
「へー」って感じですね。
本籍地の住所記入にミスがないことが重要です。
細かいことをいえば「ヶ」と「ケ」の大きさの違いも指摘されます。
これくらいのミスで受理しないことはないそうですが。
こういったことからも夜間受付に婚姻届を出される方は、事前にチェックしてもらっておいた方が安心です。
夜間受付は、本当に婚姻届を受理してくれるだけなので、もし不備があったら連絡がきて日中に印鑑などを持参し記入し直さなくてはならないでしょう。
入籍日にこだわりたい&夜間受付に出す方は、要事前チェックです!
個人的に「鈴木」という漢字が略字であることを教えていただいたのが印象的でした。ちなみに「鈴」の字の右下を「マ」と書くのが略字です。
ひとつふたつ賢くなりました。
女性の住所がある区役所への提出がオススメ
特に、区役所が空いている時間帯に働いている女性にお伝えしたいことがあります。
それは、「女性の住所がある区役所に婚姻届を出すこと」です。
なぜなら、婚姻届を受理した区役所から変更手続きをするからです。
当然といえば当然なのですが。
もし日中に婚姻届を出しに行けば、その場で住所や氏名を変更してくれて住民票を発行してくれるそうです。
その足で免許証や国民健康保険証の変更もしてしまえば、非常にラクです!
そうすると、私と同じような事態に陥らずに済みます!
私たちは新しい住所を置く区役所に出そうとしたのですが、事前チェックの際に「ここに出すと私の苗字変更に1週間ほどかかる」と言われました。
出した区役所で処理してから、他の区役所に書類を回すからだそうで。
ネットで調べると、健康保険証などは「変更後14日以内に手続きを」という文字をやたら見たのでこの数日の差は大きいです。
手続きで休める会社&国民健康保険でないなら、気にすることではないかもしれません。
ただ、この方法だと戸籍の作成をすぐに行うのは難しいそうなので、免許証の本籍地変更は後日になってしまうでしょう。
…本題に入れなかったため、次編に続きます。