ほんわかコミックエッセイ「たかぎなおこ」著 オススメ3冊!
手軽に読めて楽しめるコミックエッセイは、実話に基づいていることがほとんど。
「へー」と感心しながら、「そんな世界があるのかー」と人の人生を垣間見れるのが楽しいです♪
数多くいるコミックエッセイの著者のなかでもオススメは、「たかぎなおこ」さん
HOKUSOEM・たかぎなおこHP
ほんわかしている絵のタッチと、どこかほっとする感じの内容なのでつい読みたくなる作者さんです。
ひさしぶりに本屋をのぞいてみたら、新刊が出ていました!
そのなかで「ひとりぐらしも何年め?」を図書館で予約したのですが、人気のため50人以上順番待ちでした。
ひとりぐらしも何年め? | たかぎなおこ | 株式会社KADOKAWA メディアファクトリー
読み物好きですが、基本的に図書館から借りているので家にあるのはほんの数冊です。
きっと、忘れたころに読めるはず。
夢をつかむまでの道のりがつづられている一冊「浮き草デイズ 1」
「浮草デイズ2」と合わせて、著者がどのような経緯でコミックエッセイを描くまでになったのかが分かるシリーズです。
読んだ当時、叶えたい夢がいくつかあり「この著者もこんな道のりだったんだ!」と共感したものです。
バイトをしながらお金を稼ぎつつ、自分の道を切り開くのはとても大変。
「夢も追いかけたいけどお金も必要だからバイトしないと」と悩む姿は「分かる!」と思えましたし、「もう無理なんじゃないか」と諦めたくなるところも読んでいてその辛さが身にしみました。
夢を追いかけたい人に元気をくれる一冊です。
リンク先から3ページほど試し読みができますので、ぜひ♪
沖縄の八重山に移住したくなる「ひとりたび2年生」
「ひとりたび」シリーズはいくつかあるのですが、一番印象に残っているのがこの「ひとりたび2年生」です。
春から夏にかけて暖かい季節が好きな嫁にとって、暖かくてのんびりしているイメージがある沖縄は好きです♪
さらに海も好きなので、本当に羨望のまなざしで読んでました。
読み終わった後は、沖縄の住み込みのバイトを探したほどです!
朝や夕方に海辺を散歩したり、スーパーで地元の食材を買ってご飯作ったり。
実現したとしても、どこまでやるかは不明ですが憧れますね☆
運動不足の方いかが?「マラソン1年生」を読めばマラソンしたくなるかも!
マラソンブームも、以前より少し落ち着いたのでしょうか?
著者がマラソンを始めたきっかけなどが楽しく描かれており、「こんな風に感じられるならやってみたいかも」と単純な嫁は思いました。
でも、走ることが大嫌いなので結局はやりませんでした。
「マラソン2年生」「海外マラソンRUNRUN旅」などもシリーズでありますが、だんだんとマラソンのレベルや遠征のレベルが上がっていきます。
最後の方は、「セレブだなぁ」としか思えなくなった自分が残念でした。
この「マラソン1年生」は、とても身近な話で共感しやすくオススメです。
ご当地マラソンなるものの良さも、この本を読んで知りました♪
ゴールすると、美味しいものやお土産をもらえたりするとは!
羨ましい!!
www.amazon.co.jp
まとめ
分かりやすく気軽に読めるコミックエッセイは、特に好きなジャンルです。
今じゃ図書館に収集されている本がホームページで検索&予約できるとこが多いはず。
目にした際に、一度読んでみてはいかがでしょうか?