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「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」をIMAXデジタル3Dで見てきた

昨日、スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を見てきました。

そろそろ公開場所が減るらしい、というのを聞いて「じゃあ今のうちに」と思って行ってきました。

実に13年ぶりの映画館での映画鑑賞だったので、どうせなら3Dで見たいと思い検索したところ、3Dと一口に言ってもかなりの種類があることを知りました。

ここは詳しくないので説明は割愛します。wikiなどでご確認ください。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒」はIMAXを意識して制作された

今回の映画は一部IMAXカメラで撮られたようなので、それならIMAX系のところで見たいなというのがあってIMAXやってるところ選んで行きました。

実際に監督が意図したレベルで見れるのは、日本だと大阪だけだとか。

大阪までは行けないので、比較的近所のとしまえんへ。

buzz-plus.com

演技よりも映像を見たかったので吹き替え上映しているところが良かったんですが、軽く検索した限りでは吹き替えでIMAXデジタル3Dのところはありませんでした。

なぜ3Dで字幕が多いのかはわかりませんが、ないものは仕方ありません。

最近は4Dという選択肢もある

 ちなみに3Dだけでも種類がかなり豊富なんですが、最近は4Dというのもあります。

僕が行ったとしまえんでも、昨年末から4DXという方式が採用されています。4Dは映像だけでなく、席が動いたりミストが噴き出したりするなど、体験アトラクションっぽい作りの上映方法です。

他にも風が吹いたり雪が降ったり、しゃぼんが浮いたりなど、仮に映画を楽しめなかったとしてもそこそこ楽しめそうな感じです。

子供がいるなら4Dで上映している映画館に連れていくと喜ばれるのでは。

実際IMAXデジタル3Dってどうなの?

結論から言うと凄いです。あたりまえだけど、13年前とは明らかに違う。

まず視界ほとんどを映像が占めることになるのでかなり迫力がありますし、音もいろいろなところから聞こえるので没入感はかなりのもの。

3Dも触れるぐらい近くまで来ます。具体的には頭の斜め上まで来ました。やる気なく手を挙げただけで触れられるんじゃないかってレベル。

事前に「映像が膝の上まで来る」という口コミを見ていましたが、嘘じゃねーなという感じ。どこの3Dもあんなに飛び出てくるんですかね。

次いつ行くかわかりませんけど、せっかく映画館に行ってみるならいい3Dで見るのがいいんじゃないでしょうか。2Dなら正直、家でも見れるし、家に3Dテレビ欲しいとは思わないし。

ただ、目は尋常じゃなく疲れる

3Dにおける字幕はかなり前の方に表示されます。

一方で基本となる映像はもっと奥にあります。

そのため、目の焦点を手前に持って来たり奥に持っていったり、視神経をかなり使うんですよね。字幕がなくても奥行きがあるので普通の映画より疲れると思うんですが、字幕だと更に視神経への負荷が追加される。

主人公格であるレイとフィンという2人が出会うシーンがあるんですが、僕はその時点で目が痛くなってました。

映画終わったらスタッフロール流れますけど、その時は目の疲れをいやすために目をぎゅっと閉じて涙してました。感激というよりも疲労が凄くて。

ちなみに皆出てった後に記念撮影してきました。

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スター・ウォーズ/フォースの覚醒」自体のレビュー 

往年のファンが楽しめる要素は本当に多く散らばっています。特に4~6のファンが喜ぶところが多いのではないでしょうか。

僕はスター・ウォーズだと4が一番好きで、キャラクター的にも4~6の方に思い入れがあります。なので随所に散らばる「あの頃」を感じられるのがかなり嬉しかったです。

ストーリー的にはかなり4ですが、作りとしては1に近いような気がします。謎はかなり残されたままで、これから本格的に動き出していく予感という終わり方ですね。

現時点ではいろいろと謎が残ってますけど、終わり方としては割とすっきりしているのでまだ見ていない人も9まで待たなくても良いのではないかと思います。8と9も劇場行きたくなる気はしますけど、待てないというほど引きを強くしたものではないです。

個人的には4、3、6、5、2、1という順で好きなんですが、7を入れるなら3番目ですかね。シリーズの中でもかなり好きな方です。

 

ということで、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」をIMAXデジタル3Dで見てきた話でした。