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親知らず抜歯に2時間!歯科医選びはとっても大事

本日、親知らずの抜歯に行ってきました。

2時間かかりました。

待っていた時間ではなく、診察室にいた時間が2時間です。

すさまじい疲労感。

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下の画像は歯医者に2時間居たことでできたすり傷です。口のはしっこの赤い部分が傷です。

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ヒゲそってないので汚くてすいません。

親知らずの状況

今までに上2本と右下は抜歯が済んでいたので、今回は左下の抜歯です。

最初にレントゲンを撮ったんですが、親知らず隣の歯を圧迫するように生えていました。

神経には大きく絡んではおらず、抜歯しても神経切断というような取り返しのつかないことにはならないという状況でした。

ちなみに今までの3本と、今回抜歯したところは別の歯科です。

今までの3本はたぶん30分ぐらいで、右下と左下はほぼ同じ

とにかく早く抜きたい、で探した歯科

最初はこれまで3本を抜歯してくれたところで予約していたんですが、先生が手を軽く負傷したとかで、時期がずれることになりました。

他の予定を考えるとすぐに抜きたいので、近場の歯科に手当たり次第連絡をしてみて、今週中に抜歯してくれるところを探したわけです。

そしたら、今日よっぽど変な状態じゃなければ抜歯もできる、というところが見つかったわけですよ。

他の歯科が最短でも来週土曜ぐらい、と言っている中では圧倒的な早さです。

2時間も何してたのか?

最初にレントゲンを撮って、ちょっと難しくはあるけど大丈夫ってことで抜歯が始まりました。

序盤は割と好調で、親知らずを砕いて、片方の根っこが取れるまでが30分ぐらいでしょうか。

そこから90分、あとは残ったもう片方の根っことの激闘です。グイグイ引っ張り出そうとしているだけの90分でした。

正確にはちょっとずつ砕いていたんですが、どれだけ引っ張り出そうとしても出てこない。

先生も力技以外の方法を模索することはなく、ちょっとずつ砕いては力の限り引っ張りだそうとして、ということが90分。

30~80分経過

歯科医と歯科助手の2名体制だったんですが、電話が鳴るたび、人が来るたび、歯科助手が消えていく。

先生は先生でなんかよくわからないけど、機材を探しにあっち行ってバタンバタンと戸棚を開け閉めする、ということを10回は繰り返してました。

ずーっと口を開けた状態のまま30分ぐらい経過しているから、唇もカッサカサで、大きく開けると裂けそうで痛くなってきました。

唇が痛いってことでリップを塗らせてもらったら、次の患者が来たらしく特に説明なく10分ほど放置。

やっていることはずっと変わらず、唇も何度も痛くなるし、グイグイ押されて顎も痛いし、半ばあきらめ気味に。

このまま抜けないとどうなるんだろう、今からこの中途半端な状態で総合病院とか行ったら抜いてくれるのかなとか、他の方法を模索しはじめました。

80~110分経過

「ここ30分ぐらい同じことしてますよね」と言ったところ、もう一度レントゲンを撮らせて欲しいと言われ、二度目のレントゲン。

「もう少しで抜けそうなんですよね、歯が硬いんです」とどう納得すれば良いのか分からない説明を聞きながら、このまま帰ってもどうすることもできないので、お願いしますと言うしかない。

歯科医選びはちゃんとしないとなぁ、と思いながら数十分。

先生も助手も居たり居なかったり、麻酔が切れかけて改めて麻酔をしたり、ため息しか出ない状況が続きました。

120分経過

先生の「取れた。やっと取れましたよ」という言葉で、ようやく長時間の拘束から解放されました。

歯はちゃんと取れたらしいので良かったんですが、今回のアフターケアが終わったらもうあの歯科医には行きたくないです。

親知らずはかかりつけの歯科を選ぶのがいいと思います。

今回のようなことが仕方のないことだったとしても、初めて行ったところだと納得しにくいですし、コミュニケーションも取りやすいと思います。