結婚式で使用する曲~仮決定編~
前回の「結婚式で使用する曲~考察編~」に引き続いて、今回は〜仮決定編~になります。
前回選んだ曲を入れつつ、シーンごとにどれが良いのか当てはめていきました。
「簡単に決まるかな」と思っていたら、意外に難しかったです。
入場シーンの曲は「序曲のマーチ」、乾杯のシーンは「結婚行進曲」
知人の結婚式に何度か出席させて頂いているので、入場シーンは扉が開いて「ジャーン!」という華やかなイメージがあります。
前回のブログで流そうかと考えていた「パパパパーンの歌」の曲は、音源が探せないのでそうそうに諦めました。
近くの図書館に入っていた「パパパパーンの歌」のアレンジバージョンは、聞いてみたところ「ちょっと華やかさに欠けるかなぁ」という印象。
その後、候補にあがったのが「結婚行進曲」です。
「結婚行進曲」はオーケストラの演奏だと、とても華やかで良いです♪
ただ、ちょっとテンポが速い。
結婚式場から渡された紙には「歩くテンポに合う曲を選ぶと良い」的な記載があり。
どうしようか悩んでいたところ、ドラゴンクエストのクラシックCDで「序曲のマーチ」を発見しました。
ドラクエ3 サントラ 交響組曲 Dragon Quest 3 Soundtrack Symphonic Suite
ゲームのオープニング曲だけあって、曲の入りも盛り上がり方も良い♪
乾杯のシーンは、紙に「最初の10秒が勝負」と書いてあったのでそれを考えると、最初の盛り上がりが10秒前にくる「結婚行進曲」の方が乾杯のシーンに合っています。
「序曲のマーチ」は盛り上がりが「結婚行進曲」よりもちょっと遅め。
そうなると「序曲のマーチ」は入場シーン向きかなぁ、という結論に。
再入場シーンは、木村カエラの「Butterfly」
お色直しでウエディングドレスを着させていただけることになり、その際の再入場シーンはこの曲にしようかと考え中です。
ぶっちゃけ「結婚式らしさ」で選びました。
入場の曲って結構難しいです。
最初にちょっとした盛り上がりがある方がシーンに合う気がするんですよね。
あと、歌詞とメロディー。
暗さを感じさせない曲で明るくて、となるとそれなりに選択肢が狭まります。
嫁の好きなthe brilliant greenは残念ながら候補にもあがりませんでした。
気になっているのは「Butterfly」の後に、映画「Hairspray」の「You Can't Stop The Beat」を流そうとしているので、曲が合わないかなという点。
映画をほとんど見ない嫁ですが、数少ない好きな映画のひとつです。
さらに、映画 「オペラ座の怪人」の「masquerade」が続くという。
ま、いっか。
新婦からの手紙のシーンはオルゴールの「ホール・ニュー・ワールド」、花束贈呈は「切手のないおくりもの」
この2つを結婚式でするのかどうかも決めていませんが、リストの「決めた方が良い曲」のなかに入っていました。
最初、新婦からの手紙のシーンは「切手のないおくりもの」にようかと思っていたのですが、「歌声がないものがオススメ」と書いてあったのでオルゴールの「ホール・ニュー・ワールド」に。
当初「ホール・ニュー・ワールド」というタイトルからすると、退場のシーンでも良いかなと思いました。
けど退場のシーンは「明るく華々しい曲がオススメ」と書いてあり、ちょっとそれに合わないかな?という。
気にせず好きに選べば良いのですが、「やっぱり紙の記載通りにすれば良かった!」という後悔はしたくないな、と思ったので大人しく従います。
はい。
退場はTommy February6の「Cant take my eyes off of you 」
もうこの辺を決める頃には、疲弊し始めていました。
「the brilliant greenは使えなくてもせめてTommy February6くらいは使いたい!」という気持ちも多少あり、ひとまずこれに決定。
Tommy February6 - Cant take my eyes off of you
参考の曲には「ありがとう」的な感謝の歌も載っていたのですが、なんせパッと思い浮かばす。
まとめ
まだ多少の修正はあるかもしれませんが、だいたいこんな感じになりました。
今回、サイトでオススメ曲とか見ても、あんまり興味ない曲や知らない曲って用意してまで使う気にならない、ということを学びました。