京都の桜は無理でも、東京なら見に行ける!3選
「そうだ京都、行こう。」というフレーズでおなじみのJR東海のCM。
とうとう桜バージョンのCMが流れるようになりましたね。
立春も過ぎ、ファッションも春モードにチェンジするなか、桜の開花も少しずつ近づいてきています。
まだ、時期的に早いかもしれませんが、今日は私が行って良かった東京の桜の名所をご紹介します!
ちなみに2016年の東京の満開予想は3月29日となっています。
枝垂れ桜が乱舞!「新宿御苑」
新宿御苑の桜は一見の価値あり!です。
特にオススメは、フランス式整形庭園とイギリス風景式庭園、下の池、中の池の間あたりにある枝垂れ桜たちです。
一本でも華やかな枝垂れ桜が複数一気に花開き、咲き誇る様は本当に豪華絢爛!
春の絶頂を感じることができますよ。
ただ、桜の木や種類によって咲く時期が微妙にずれていたりするので、時期を見極めるのが大切です。
新宿御苑のHPに情報がアップされるので、開花が近づいたらチェックしてみてください。
上の画像のようなマップも配っています。
桜の時期の新宿御苑は大混雑していますが、広大な敷地のお陰て他の花見の場所のようにギュウギュウな感じはありません。
お酒などの持ち込みは不可なため、ピクニックのような気分でお花見ができます。
桜以外にもさまざまな花があるので、楽しめますよ〜♪
時期が合えば、ぜひ行って欲しい名所です!
ちなみに、入場料は200円です。桜で大混雑の日は、入園切符を買うのに長蛇の列になります。
人気ゆえに混雑必至!「千鳥ヶ淵緑道」
都内のなかでも、桜の名所として知られている千鳥ヶ淵緑道は、桜よりも人が多いほど賑わいます。
写真を撮るのにも一苦労。
特に、撮影スポットは人だらけ。順番待ちの列ができます。
ボートも長蛇の列になっています。
でも、それだけの人が見に行くのには石垣、堀、桜という3つが見れるからだと思われます。
特に桜の花びらが湖面に落ちて、その花びらのなかをボートが進む様子はさながらポストカードのような光景。
ただ、人が多すぎて休憩するような場所も、ご飯を食べれるようなスペースもありません。
また木が大きく成長しているので、桜の花ひとつひとつを目の前で見るというよりも、桜の景色を楽しむ方がメインになるかと思います。
ところどころ菜の花やユキヤナギが咲いていて、それらや芝生、桜を一緒に撮るととても優しい風景になりますよ♪
ちなみに、上の画像はこちらのサイトのものを使わせていただきました。
昔撮った写真がデジカメに入っているのですが、実家にコード置いてきてしまったため写真がアップできません(涙)
回収したら、差し替えるつもりです。
一本の枝垂れ桜に魅了される!「六義園」
高さが約15メートルある枝垂れ桜がメインなのですが、それでも私は2時間近くいて写真を撮っていました。
何がそんなに綺麗だったかというと、ちょうど夕刻で太陽の日差しの入り方が刻々と変わっていくさまを撮っていたのです。
桜の花びらが太陽の光に透かされて、優しい透明感に。
枝垂れ桜は、目の前でひとつひとつの桜の花を見れるのが良いですね。
一本の桜の木をじっくりと眺めたい方には、六義園がオススメ。
こちらも人気なスポットのため、入場の際には長蛇の列になります。
まとめ
正社員で働いているときは、基本的に夜桜しか見ることができなかったのですが。
やはり日中の桜の柔らかさは、夜桜にはない魅力だと思います。
花粉の時期は辛いけど、春は好き!