入籍後は「運転免許証」&「国民健康保険証」の変更手続きをオススメしたいワケ
なぜなら、入籍日当日に高熱で朦朧としていた嫁だから。
いつ風邪ひくか分からない 早めの変更手続きで備えを!
まるで、保険セールスのキャッチコピーですね。
入籍日当日や入籍日前日は、ドラえもんの「のび太の結婚前夜」 のごとくしみじみとするのかなぁ、と思っていたのですが。
現実は、風邪引いてダウンしていました。
しみじみする余裕など皆無。
婚姻届を夜間受付に出す時間まで、高熱にうなされ布団から出る元気もなく。
夜に朦朧としながら、婚姻届を2人で夜間受付に提出。
その足で今の住居へ移りました。
医者=健康保険証
翌日、風邪が治らないので医者に行きました。しかし、私の苗字は変わっています。
当然、旧姓のままの健康保険証は使えません。
どうしたら良いかネットで調べる気力もなく、捨て身で病院に突撃します。
「入籍して苗字が変わったのですが、健康保険証使えますか?」
「使えませんね。今日は自費払い。後日、新しく発行された健康保険証持ってきてくれれば、返金します。」
当時、私の財布には1万円。
全額自費払いだとただの風邪でも、診療と薬代で約6,000円ほどかかり、マジ泣きそうになりました。
お給料が出るまで10日以上あるのに……!
しかも追い打ちをかけるかのように、「今月中に新しい健康保険証持ってきてくれないと返金できません」
あと、2週間もないんですが!
そのため、「この日に絶対に変更手続きをして、この日に確実に払い戻しに来ないと無理!」という状況になってしまったのです。
風邪&慣れない家事
これだけで十分なストレスになり、夫婦喧嘩の火種になりかけました。
なんだかんだ結果として、診療時間終了の1分前に駆け込めたので、払い戻ししてくれて良かったです。
入籍直後は、今思えばいっぱいいっぱいだったなぁ。
ちなみに、本来なら翌月に健康保険証を持って行っても返金できないことはないらしいのですが、お医者さんによって対応がマチマチのようです。
運転免許証&健康保険証を変更してしまえば最強!
100組の夫婦がいれば、100組の事情は異なります。
誰にも当てはまる正解ではありません。
ただ、運転免許証なりパスポートなり、写真がある本人確認書類は早めに変更しておくとさまざまな手続きで使え、後々とても助かりオススメです。